The Big Idea! Opera Project

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We produce great opera productions for kids and their family! Start with a famous fairy tale. Add 40 minutes of a great composer’s opera music.

2024振り返り&期待オペラ — An Introduction toThe Opera 01/06/2025

皆様、新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 既にオペラ通の方々、これからオペラを観てみたいという方、多くのオペラファンの方々と今後の繋がっていきたいと思います。 さて、さっそくですが、2024年に私が観たオペラで、私の中のベストを少し紹介して、25年に観たいと思っている作品をご紹介します。 2024年 Myお気に入りオペラ 24年は実は、体調を大きく崩し、思ったより活動できず、オペラ鑑賞は北米のみ。 そのせいか?際立つ思い出がぱっとでなくて、良いのあったっけ???と考えてしまいました。 写真を見ながら記憶を辿ると、、、あー!24年の1月に観た『カルメン』! 1位:カルメン あれは、良かった(笑)インパクト!! 元々、特に期待してなかった分、すごいインパクト(笑)。 メトロポリタンオペラの新演出では、オリジナルの舞台、スペインのセビリアから、なんとメキシコとのボーダータウン(テキサス!)のアメリカにうつしてあって、焦点は、女性に対してのDomestic violence(家庭内暴力)。 なんかなー、という冷ややかな思いを覆す、すごい迫力で、本当に良かったです。 すべては、主役カルメンを歌った、アイグル・アクメトチナのナチュラルな解釈が、今回の演出にドンピシャだったのだと思います。 *Aigul Akhmetshinaについて+カルメンの予想は、こちらのページの”番外”のリンクから! アイグルちゃんの声は、未だ20代なのに、深くてコクがあってとっても魅力的なメゾ。でも何がすごいって、表現力。いかにも、って感じのドラマチックな押しが強いかんじでなくて、現代っ子的な、さらっとしたなかでも解釈ができるのが、すごい。 私が完全に虜になったのは、2幕目の「ジプシーの歌」。いつもなら、フラメンコの手拍子があって、周りの男性の目を引くために歌う歌なんだけど、今回は女性たちが移動のトラックの中で、自分たちの為に歌うという設定。だから、まるで鼻歌を歌うように、アイグルちゃんが歌い始めたのは、良い意味でショッキング!あまりにも自然で、ぐいぐい引き込まれました。 カルメンを愛する超嫉妬深い、そして情緒不安定なホセは、現在メットをしょって立ってる?とも思われるテノール、ピョトール・ベチャワ。 正直、57歳のベチャワに、28歳のアイグルちゃんじゃ、どうよ???と思ったけど(この年齢、、、、親子でしょー。),この年齢差が、余計この二人の不成立さを強調してるようで、妙に納得してしまった。ただ、ベチャワは、ちょっと声的に苦しくなってるのかなー?と思ってしまいました。 実は先読みですが、大晦日ガラの『アイーダ』で、ベチャワはラダメス役役デビューしたんだけれど、体調不良もあって?相当ボロボロだったらしい、、、、。 元々モーツァルトやらを歌っていたリリックテノールなんだけど、特にここ数年ヴェリズモオペラや、ワーグナーも歌い始めて、成功してるんだけど、お疲れなのかしら、、、、 こちらは、また実際に観た後に報告しますね。 2位:ホフマン物語 もうこれは、ベン君こと、バンジャマン・ベルネームの当たり役過ぎ! ベン君の素晴らしさは、23年夏と、去年春の『ロミオとジュリエット』で、十分わかってたのだけど、ホフマンの屈折したキャラは、ベン君がの表現でよりフランス的なエスプリが表されてて、最高でした。 そして、他キャストも、本当に素晴らしかった。 特に、いわずもがなの、オリンピア役のエリン・モーリと、ジュリエッタ役のクレモンティーヌ・マルゲーヌ💛 クレモンティーヌ中央 ベン君とエリン オリンピア役は、超高音コロラトゥーラで、拍手大喝采でド派手な場面なので、注目度があるのはわかっていましたが、、、、驚いたのは、ベニスのシーンでのクレモンティーヌ扮するジュリエッタ。コロナ前のカルメン時代より、熟成したクレモンティーヌの声に圧倒されました。 シンガーは、体が楽器で、年齢を重ね体が変化すると、勿論音域も、サウンドも変化があります。同じ歌手か?!?って思うときが、たまーにあるのですが、クレモンティーヌは、もう感動(笑)。 一緒に行った生徒さんも、「彼女誰????」って大騒ぎでした。 ベン君(ホフマン)と、クレモンティーヌ(ジュリエッタ)と他の6重唱は、本当にすばらしくて、舞台もゴージャスで、あー最高の時間でした。 そして、なんと我々が観た回には、アフターシアタートークがあって、舞台にキャストメンバーがずらーっと座り、ゲルブ総支配人がインタビューするという。 元々前から8~10列目ぐらいのお席なのに、人々が去っていく前からどんどん前に移動して(笑)、間近でベン君を見てきました。ミーハー(笑) 3位:いろいろ独断で『運命の力』 天井桟敷席から うーん、これは難しいんだけど、、、、ベン君とナディーン・シエラの『ロミオとジュリエット』(ベン君は最高、ナディーンがあまりにもアッメリカーンなジュリエットで少し興ざめ)、アスミック・グレゴリアンの『マダムバタフライ』(アスミック最高、でもピンカートンのジョナソン・テットルマンの声張り上げ大会が嫌)も安心して楽しめたけど一長一短。そしてエルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァーと大好きミヒャエル・ヴォレ他、ワグネリアン歌手をそろえた『影のない女』もよかった(でも皇帝がやっぱり残念だった) 、、、、、でもインパクトを考えると、『運命の力』かなー。 運命の力の超モダン演出は、もうついていくのが必死でしたが、ただただリセ・ダビデセンの声に唖然とした4時間?でした。 ただ、カルロ役のバリトンがいまいちだったり、リセもベルカント歌いじゃないから、Verdiはまだまだ歌いきれてないかなーとも思ったけど、オペラファンからすると、そんな気づきがあるのも、次回彼女が同じ作品を歌うときの成長のバロメターになって楽しみかも。 上演時の感想はこちら 2025年期待オペラ 私の個人的期待は、前回のブログでも書いた1月の『トスカ』。ソンドラ・ラドヴァノスキーを筆頭にキャストが素晴らしい! そして3月の魔笛。 23年夏に初演されたサイモン・マックバーニー演出のちょっと変わったブラックボックス劇場風の『魔笛。』 (本演出『魔笛』については、こちら) 実は23年は母の手術で急遽、一時帰国せねばならず、私抜きでオペラ観劇クラスの生徒さんだけで行ってもらったんですよね。なので、今年は絶対観たい! しかも今年のキャストは、前回よりももっと良いモーツァルト歌いが勢揃い❤️ もう一つは、クラスの皆さんも楽しみにしている『セビリアの理髪師』 メトロポリタンオペラはロッシーニの上演機会が圧倒的に少なくて、コロナで中止になった『チェネレントラ』以来のロッシーニ。。。。 ただ、5年もギャップがあくと、ロッシーニを得意としてたシンガーも、もっと重い役を歌い始めて、もうロッシーニは歌わない、、、新しいシンガーが出てくるのですが、その彼らがすべてベルカントに長けているわけでなはく。 先に出た、アイグル・アクメトチナが歌うロジーな役。とっても聴いてみたいけど、ビデオで見る限り、ベルカント??と思ってしまうのは、私だけ? ヨーロッパ 色々あるけど、今目をつけてるのが、マドリッドのリアル劇場でのVerdiの『Attila』。 大好きソンドラ・ラドヴァノフスキーの役デビュー!😭 このオペラは、Verdi初期作品で、主役のアティラ(フン族の)にバス、ローマ軍の隊長のEzioにバリトン、そしてローマ貴族女性で勇気いっぱいのオダベラがドラマティックコロラトゥーラソプラノ。 とにかくベルカントの美しさと初期のヴェルディの若々しい激しさがタイアップした、血湧き肉踊るエキサイティングな作品です。もちろんそのエキサイティングなものをより高めるためには、最高のキャストが必要なんだけれども。そして低音の魅力を味わいたい人は、必見オペラ。 オッダベラ役は、ナブッコのアビガイッレほどではないけど、ジェットコースター的高音低音がすごい。 大昔に英国のROHで、サミュエル・ラミーAttila、ジョルジオ・ザンカナーロのEzio、オダベラにエリザベス・コネル、そしてその恋人役のフォレスト(テノール)がデニス・オニールという当時最高のキャストを観てから大ファンの作品。 のちのスカラ座版Muti様指揮で、サミュエル・ラミー主役のDVDも勿論ゲット。 最高の名盤(ソプラノがいまいちだけど)。ROHでラミー出演中は、通いました劇場に。 去年、?ソンドラはナブッコのアビガイッレ役デビューをキャンセルして、トゥーランドットに集中したような感じだから、これは実現してほしい。 5月のリアル劇場も2日しかなくて、その前にソンドラ+別のキャストで4月にナポリでも上演されるんだけど、キャストに迷う。。。。 4月は、プーチンの崇拝者と言われるイルダー・アブドラザコフが主役。5月はアメリカンバスの、クリスチャン・ヴァン・ホーン。戦争が始まって以来、イルダーはアメリカではご法度になってるから、全く聴いてないけど、彼のすごさがいまいちわかってない私は、ファンではないけど、クリストファーのアッティラにしようかなー、と思ってマドリッドに行きたい!と目論んでいます。 他にもいくつかお薦め・行きたい作品はあるのですが、またの機会に、、、、 2025年第1弾もたらたらと書いてしまいましたが、今年もオペラを一緒に盛り上げてくださる方、大募集です! 宜しくお願いします! ぜひぜひサブスク、又はニュースレターにご登録ください。

2024振り返り&期待オペラ — An Introduction toThe Opera 2024年でよかったオペラ、これから観たいオペラ。主にメトロポリタンオペラについて。

年末年始のメトロポリタンオペラ鑑賞ガイド — An Introduction toThe Opera 12/12/2024

早くも年末です。 全く、いつもマメにブログ書いて無いなーという反省で始まりますね、私。 クラスの準備と、観劇に忙しくて(言い訳) さて、今日は、今シーズンのメトロポリタンオペラの年末年始お薦め演目について書きますね。 摩訶不思議オペラ?『影のない女 Die Frau Ohne Scatten』 一つ目は、リヒャルト・シュトラウスの『影のない女』。 これは既に、2回観てきました。 一番感動したのは、セットです。 最近のメットは、ターンテーブルを回してシーンを変えるデザインが多くて、演目によっては、回るスピードが速くて、もう笑っちゃう場合も多々あります。 観てるだけで乗り物酔いしたって方もいました(笑) でも、故Herbert Wenicke演出のこの作品、ステージが本当に上手い具合に上下して、1幕1場の鏡に四方おおわれている天空の世界、2場の染師バラクのおんぼろ家がある人間の世界が、ステージ上にある階段で上手くつながっていて、シーンによって舞台が上下し、天空の世界にいる皇后と乳母はその人間が見えない階段から現れるんです。 幕が上がる前に薄い垂れ幕がステージ前にあり、オーケストラピットの明かり(桶メンバーの譜面台のライト)のリフレクションが、観客には、目の錯覚で、幕の向こう側のステージに灯篭が流されているように見えて本当に美しい。幕が上がる前から既に幻想的な世界。 音楽は、シュトラウスのすべての良いとこどり??というほど、素晴らしい。一部、ワーグナーのリンクを思い出させるような音楽の組み立てもあって、色んな楽しみ方ができます。 残念ながら、この作品は、メットのHDでは上演されないので、実際にメトロポリタンオペラに足を運ぶしかありません。 あと、14日、19日と二日だけですが、上演されない件に関し、ファンから相当な苦情がメットに行っているようなので、On Demandのリストに加わるような気もします。 アメリカ在住でSirus XMをサブスクされている方は、12月15日に私が観た7日のマチネの録音が3pmESTにオンエアされます(シンフォニーホールのチャンネル78)。 「影のない女」の簡単あらすじは、皇帝(人間)と結婚した妖人の皇后が、結婚後1年弱でも影がない(=子供ができない)ことから、皇帝が石になってしまうことを知り、人間の影(影は人間性や母性の象徴)を得るために乳母と共に人間界に降りていきます。彼女は影を得る過程で、成長し、愛と共感の重要性を学びます。一方で、染物師バラクとその妻の物語は、夫婦の葛藤と和解を描き、皇后の成長と対比的に描かれます。最終的に全員が救済され、愛と調和が勝利する壮大なフィナーレでめでたし、めでたし。 この作品は、日本でも今秋ずいぶん変わった演出で上演されたようですね。 ドイツの演出家のコンヴィチュー氏の解釈は、オリジナルの台本は女性軽視・差別だと。。。。 いや、私はそう思わなかったけど(笑) 影=妊娠する機能=子宮って超ダイレクトに解釈しちゃう彼のほうが差別では??? (二期会の『影のない女』に興味ある方はこちら。殆どの方はボロ●●にけなしてましたが(笑)) 影がなくては妊娠は出来ない→妖精らは体の機能云々でリプロダクションをしないんでしょうねー。 影がないから子供が生まれない、というより皇后に影ができない=彼女は人間でなく、皇帝と結婚していても、心は妖人のままで、本当の愛を感じていないーそれは、美しいだけでなく、色んな要素があり、たまに犠牲も生じる。 冥界の世界からやってきた皇后と乳母。乳母は人間が嫌いで、彼らの汗をかいたり、涙をながしたり、という姿がうっとうしくて、悪臭もあると吐くように言います。印象的な言葉が(解釈ですが)、「人間の影は、太陽によってもたらせられる。一日は太陽によって支配され、それに振り回されて生きていく人間のおろかさよ。」と言います。影はその ”愚かな”人間のシンボル。でも、その影を皇后は欲しがるし、よく出てくる悪魔の話でも、悪魔は影を欲しがりますよね(ファウストやホフマン物語の原作)。 私は、演出家の解釈は、そのクリエイティブなアイディアに興味を持つときも多々ですが、本来のメッセージを崩すのは、演出家の自己満足じゃないかなーと思っちゃいます。 『トスカ Tosca』ー 初心者も楽しめて、オペラファンにも知れば知るほど深いスーパーオペラ。 トスカは自分が何度も観てるから、オペラ観劇クラスでも何度も言ったような気がしてたんだけど、実は今回が2回目という。。。。 トスカは本当に上演回数が多くて、このオペラを知ってたら、きっとどこかで観れるという、、 まず、理由は登場人物の少なさ。 主要キャストが3人、トスカ、カヴァラドッシ、スカルピアの3人だから、キャスティングがしやすい。そして3人でストーリーが結構単純だから、初心者にも楽しい=チケットが売れる。 とにかく、どのソプラノ(トスカ)、テノール(カヴァラドッシ)、バリトン(スカルピア)、それぞれの役を歌いたがるシンガーの多いこと! トスカはすっごく難解な役でないけど、DIVA度がめちゃ高いので、トスカを夢の役というソプラノがごっそりいる。(次は蝶々さん) カヴァラドッシ役も、俗にいうShow Stopperの素晴らしい有名アリアが1,3幕とあり、2幕目は勝利だー!(Vittoria!)意味もなく声を響かせられて、拍手喝采がもらえて嬉しくなるシーンがある。 そして、極悪警視監のスカルピア。。。いやああ、オペラ界の悪者って言えば、スカルピアか、イアーゴ(Otello)だから、低音シンガーはみんな歌いたがる。インパクトいっぱいなのに、2幕目で殺されて3幕目はお休みだから楽だし(笑)。 お話は結構単純 恋人である画家で革命派のカヴァラドッシが投獄されてしまった歌姫トスカは、彼を救うために極悪警視監のスカルピアに一晩過ごす条件を飲むが、スカルピアに迫られた瞬間彼を殺害してしまう。生前のスカルピアの命令で偽死刑が行われるはずだったが、実は偽死刑は全て嘘で、カヴァラドッシは、弾丸に倒れる。その後スカルピア殺害が発覚し、トスカも「スカルピア!神の前で審判されましょう!」と、聖アンジェロ城から飛び降りる。 オペラ史上最高のトスカ歌いと言えば、マリア・カラス。 そして現在の最高のトスカ歌いは、、、、1月にメットで歌う私の大好きな、ソンドラ・ラドヴァノフスキー。 ソンドラSondra については、何度もブログに書いているんですが、本当に毎回驚かされる大好きなソプラノです。 ゴシップだけど、去年?一昨年?カナダ人のご主人と離婚しちゃって、生活の場をヨーロッパにうつしてしまっているような気がします。元々イリノイ州出身のカリフォルニア育ちだったような記憶があるのだけど、ご両親も亡くなり、家族が米国にいないのか、ヨーロッパはメジャーなハウスへの移動が楽だから、やっぱりあちらが活動の主体になっちゃっているのかも。 ということで、NYでは必ず何演目か歌っていた彼女も、年に1演目しか歌わなくなってしまい、その同じ時期に、どどーっと北米のハウスを回るような気がします。 (今シーズンは、1月にNY,そして1月2月とDCとシカゴ。あとは全部ヨーロッパ。) 本当に良い(と私が思う)シンガーがメット離れをしてるのは、本当につらいーファンとして。 まあ、これはまた別に機会に語るとして、、、、 メトロポリタンオペラのトスカの演出は、とてもトラディショナルな演出で、見た目も美しいし人気の演目です。オーソドックス過ぎる?という声もあるけれど、それには理由が。 マドリッドのの演出は、ミューズ?か死の天使??みたいなのが、ずっとヌードでうろうろしてたし、ベルギーかどこかのは、スカルピアが思いっ切りセクシャル狂いなサディストで、陰毛しっかり見せてるヌード写体がステージ中にあったりとか。。。。。気が散り過ぎる、観客には(-_-;) 実は、メットも少しそれに近い演出があったんですよねー、現演出の前に。 スカルピアの邸宅に、売春婦のお姉さんたちがはびこってて、スカルピアと淫乱パーティーしてるシーンから2幕目ははじまるという。。。それが確か、2009年くらいのLuc Bondy演出のプロダクション。。。大大大不評で、(しかも人気だったエレガントなネオクラシック時代を再現したフランコ・ゼッフェリの演出をリタイアさせて作った新しい演出だったから)、支配人のゲルブ氏は相当叩かれたんですよね。で、急遽またクラシックな仕立てで出来上がったのが、現在のメトロポリタンオペラのトスカの演出。 2009年Luc Bondy演出版・スカルピアの官僚邸....アグリー好きでファン怒り 現在の演出by David McVicar。スカルピアの官僚邸。エレガントだけど、ちょっと怖い。これは人気。 ということで、メトリポリタンオペラのトスカは初心者にもピッタリです。 が、音楽の深さはオペラファンにも面白い。 プッチーニの音楽は、オーケストレーションが、物語の情景を語ってくれてるんです。 だから1幕最初に、脱獄したアンジェロッティ(カヴァラドッシの革命仲間)が教会に逃げ込んでくるときから、彼の状況が音楽であらわされ、彼が探す隠してある鍵も、音楽で既にどこにあるか表現されてるんですよね。 聴く側は知らなくてもよいことだけど、知ってると楽しい(笑) トスカは、グループ観劇の演目になっていて、1月12日にグループで観劇します。(キャンセルがでたので、数席募集中です) その前に予習クラスを行います。 こんな感じで、初心者の方にはあらすじ中心に分かりやすく、そしてオペラファンには、知れば知るほど楽しい、ライトモチーフのお話もするので、楽しみにしてください。 詳細、お申込みは こちら ENJOY OPERA!

年末年始のメトロポリタンオペラ鑑賞ガイド — An Introduction toThe Opera 早くも年末です。 全く、いつもマメにブログ書い...

お知らせ:2024-25メトロポリタンオペラ予告会 & ETC — An Introduction toThe Opera 05/29/2024

皆様、こんにちは。 今朝、沢山のスパムメールが、入り(1000通ぐらい?)、いったん今まで目的別に使っていた、お問合せフォーム等を、停止しました。 予告会は、主に、NYメトロポリタンオペラの、次シーズンのお勧めのオペラをご案内する内容です。 6月最終週を予定しています。 ブログとは別にメーリングリストがあるので、そちらに登録ご希望の方は、 お名前、メルアド、そして、メッセージ欄に、お住まいの地域、メーリングリスト希望とご記入の上、にお送りください。 手動で申し訳ございません。

お知らせ:2024-25メトロポリタンオペラ予告会 & ETC — An Introduction toThe Opera 皆様、こんにちは。 今朝、沢山のスパムメールが...

2023年ベストオペラ、2024年期待のオペラシンガー、カルメン 12/30/2023

さて、2023年もお終い。最後の数日です。 コロナ前は、毎年末、その年観たオペラを振り返り、個人的なベスト9を選んでIGに投稿していました。が、勿論コロナで観れないし、去年はよいのがあったのに、載せるの忘れてた!(笑) しかし、、、、今年は、目玉作品を逃してしまった気もします。それは、、、、 クラスの皆さんと観に行く新演出の『魔笛』。5,6月は、実家の母の入院があり、日本に急遽一時帰国していたので、私抜きで行ってもらい、結局見れなかった。(今On demandに出てるので、観ますが)、観たかったピーター・マティ主役のドンジョヴァンニも行けず。。。 そうこう言っても、2023年は、アメリカ国内外で、25作品のオペラを観ました。まあ、数はこなしてるんですよね。 その中でも2回観たものもあります。 でも。残念なことに、どれも一長一短で、キャスト全員が素晴らしい!と私が思ったのは、数少なかったです。 1位:推しの出るオペラ❤愛の妙薬 真ん中がハビエ。右端がマエストーリ。ドゥルカマーラのD/ルチアーノも最高(ハビエ左) 私の2023年のメトロポリタンオペラNo.1は、2022-23シーズンで1月に上演されたドニゼッティの『愛の妙薬』です。 とにかく楽しい💛 主役で私の推しのテノール、ハビエ・カマレナの当たり役! ハビエは、やっぱりリリックテノールで、ネモリーノのようにちょっと情けない役を歌わせたら、右に出るものいない!って思いました。 そして、インチキドクターのドゥルカマーラ役のアンブロ―ジオ・マエストーリの素晴らしい事!かれは体が大きいので、現在の演出にありがちな走り回ったり、大きなアクションはないのだけれど、指一本動かしただけで、もういい加減さが(キャラクターがいい加減)でてて、面白い。それに彼のイタリア語の美しさ!最高の最高でした。 アディーナ役のGolda Schultsのベルカント初挑戦もなかなかだったし、Belcore役のDavid Lucianoは、ほんとにイタリアオペラを熟知してて、スキがない面白さ。演出はちょっと昔のリバイバルだけど、とのかく歌も、演技も、アクション(マエストーリはこの個所はパス)もすごくて、オケもすごく良くて、最高な夜でした。 有名なアリア「人知れぬ涙」も、2番で、ハビエがフランス語版のバリエーションを歌ってくれて、それもよかった!最初、え?間違えた??と思って後で、IGで尋ねたら、フランス語版のは、一部メロディが違うって、本人が教えてくれました。 だから推しちゃう(笑)あと、3回ぐらいは観て、幸せな気分になりたかったです。 2位、3位:ワーグナー強し! 『タンホイザー』と『ローエングリン』 ローエングリン タンホイザー メトロポリタンオペラで絶対逃したくない作品は、ワーグナーのオペラ。 元々、作品集が多くないし、上演回数少ないから、Die Hardなワグネリアン(ワーグナーファン)とチケットの争奪戦に勝たなきゃなんですが。 2022-23シーズンは、3月に新演出の『ローエングリン』、2023-24シーズンで数週間前(12月)に『タンホイザー』を観ました。 どちらが良かった?というのは、微妙だし、それぞれ良いところは異なるけれど、私は、キャスト的に『タンホイザー』! キャストがもう最高でした。 コロナ前のニュルンベルグの指輪のジークフリート役でメットデビューしたアンドレアス・シャガ―が主役のタンホイザー。彼、ジークフリート以来ファンになって、メットの戻ってくるの首を長ーくして待ってました♡ そして、こんな良い人いないでしょーって感じのWolfman役に、ベテランのクリスチャン・ゲーハート。この人の歌い方は、声を全くプッシュしない本当に素晴らしい歌唱で、温厚なWolfmanにピッタリ。そしてエリザベス役のエルザ・ヴェン・デ・ヒーバー。いやあ、すごかったあ~。最初のアリアで、もう声が天空に広がっていくのがすごく感じられたし、3幕目は全く違う死を覚悟した女性を歌い、本当に素晴らしかった。 そして、指揮、、、、Donald Runniclesは最高です!もっと聴きたい。 結果、これももう一度観たかった! 『ローエングリン』は、新演出で、とっても不思議な世界。パルジファルのストーリーが通じているので、演出もメットのパルジファル(フランソワ・ギラード)を彷彿させるもの。 キャストも素晴らしく、主役のローエングリンは普段イタリアものが得意なベチャワ。でもすごく良かった!エルサは、ダブルキャストで、タマラ・ウィルソンとエレナ・スティヒナ。私はスティヒナさんの方が好みでした。これはあくまでも好みなのかなー。 テルムンド役が曰くつきロシアのバリトン、エフゲニー・ニキティンが降板し(させられ?)代役のトーマス・ホール。彼がなかなか良くて、びっくり。正直にキティンよりもずっと良いです。でもかれは、今後メットで歌う予定もないし、、、なんでだろう。白人の男性は、今の時代、以前よりもアメリカのこういう世界では、職が見つからないかも。。。 ヘンリッヒ王は、またしても私の大好きなギュンター・グロイスベック💛真面目な王様の役で、ギュンターのキャラとは全く違いそうだけど、これもよかった。かれはお芝居も上手いし、本当はコメディやらせると、その見た目(かっこいい)と凄いギャップがあって面白いんですよねー。 最近、以前のよりピカって光は無いけど、やっぱり好き(笑) 特に音域的にも彼にあってると思いました。 Orturdのクリスティーン・ゴーケは、大人気だったけど、私は、うーん。なんか、歌唱よりも顔の表情で勝ってたような。もう一度、録画で観てみます、何が気に入らなかったのか(笑) 指揮のヤニックは、相変わらずヤニックで、でもいつもよりシンガーを尊重してたような気もします。 かれのイタリアもの(特にVerdi)は、好きじゃないけど、ドイツオペラはなかなか良いですね。 と、私のベスト9じゃなくて、ベスト3をあげてみました。 でも、もし魔笛やジョヴァンニを観れていたなら、また感想が違うと思います。 2023年ベストシンガー達 舞台で実際に聴いて、あーよかった、すごい!さすが♡、と思ったシンガー。 上記のベスト3のオペラのキャスト以外のシンガーを上げますね。 あくまで、私の好み。あ、でも今年、このシンガー達を聴いたのは、全てアメリカ国外でした(-_-;) メットーしっかりしてよー。 順不同です。 『ドン・カルロ』カーテンコールで。 リセ・ダビデセン...

2023年ベストオペラ、2024年期待のオペラシンガー、カルメン 2023年、私が観た中で、お気に入りだったメトロポリタンオペラのの作品 について。そして、2024年に聴きたいシンガー.

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